米坊主のやりがいは、なんといっても自分を磨けることです 佐藤 貴臣 sato takaomi 株式会社米坊主
私は現在米坊主の通常業務である、営業・配達・倉庫での精米など一通りの業務を先輩社員の方々と一緒に行い、業務全般を教えて頂いている段階です。
私は仕事において5W1Hを意識しています。5W1HはWho(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)を指す言葉ですが、5W1Hを意識してコミュニケーションを図ることで、相手が伝えたい情報の主旨が明確になります。お客様との会話、仕草や行動の中から「何を望まれているか」を感じ取れるよう常に心掛けており、それがスタッフ相手の場合でも伝わりやすいコミュニケーションが出来るようになると考えています。営業や配達などの業務はダイレクトにお客様の反応が見られるため、お客様とのコミュニケーションが最重要であり、自身がそのコミュニティを楽しむことも大事であると考えています。
米坊主のやりがいは、なんといっても自分を磨けることです。営業での契約先獲得による売上向上や、自社配達によるコストロスの削減、倉庫での精米作業や清掃による衛生管理など、様々な分野をスタッフ同士コミュニケーションを図りながら行っており、いかに効率良く業務をこなす事で収益の拡大化を目指せるかなど、先を見越した発想力を磨く事が出来ます。
長男家系であり米農家の6代目として産まれ、最終的には家業を継ぐのが私の最終的ビジョンですが、前職では幼い頃から憧れていたホテル業界に約8年勤めていました。入籍や第一子を授かるかなど、自身の将来ついて悩む中でホテルが一時的に休業となり、ありがたいことに期間限定でアルバイトとしてお世話になる機会がありました。その中で私自身が非常に魅力を感じたのが「活躍できるチャンスがあること」でした。また、社員さんとの距離感がとても近く感じる事が出来たのも決め手のひとつです。ホテルの営業が再開し、前職に戻った後も何度かオーナーとの面談の機会を作って頂き、その中で次第に自身の将来に向けたスキルアップが出来、ありのままの自分を出せる。この会社に入りたい。このチャンスを活かすしかない。と考えるようになり、入社を決めました。
私が働くことに対して重要視しているのは「何をしたいか、そのために何が出来るか」でした。自分がやりたいことをする上でこの会社なら全てを任せられる、この人達と一緒なら大丈夫だと思える会社を見つけてください。自己PRは自分にしか無いものを伝えるチャンスです。自分を知ってもらい、相手を知るコミュニケーションがスムーズかどうかで、私は自分がその会社に向いているかを判断しました。何故なら、その方が入社後に確実に仕事が円滑になるからです。
皆さんも居心地の良い会社に出会っていただきたいと思う中で、是非この会社ならではの「雰囲気の良さ」や、「自身にとってのチャンスの可能性」を一度感じて頂ければと思います。